top of page
執筆者の写真Takeon

家族の絆 お父さん

更新日:2019年8月11日


今日から長野市は県議会選挙の告示となり候補者の皆さんが出発。

街に遊説カーの声が響いています。


今回は、何名か撮影させてもらいましたが、その中でも印象的だったのは、加藤やすはるさん。


ポスター、リーフ、後援会だよりなど様々なシーンで使いたいとのご要望で、スタジオに、ロケにと写真撮影を昨年からさせてもらいました。


県職員を24年された方で、頭の回転が速く、優秀。

本当にまじめな方で、ポスター撮影前に


「新人の方は、自然な笑顔を撮るのに苦戦します。撮影日までに笑顔の練習と検索するといっぱいでるので、練習をお願いします。」とお伝えするとわかりましたとのこと。


もう、すぐわかるんです、これ。

本当に信じて練習してくれた人と、そうでない人。

加藤さんは、ちゃんと練習してくれてました。


今日は、篠ノ井の地元なので、出陣式も撮影。

順調に進み、沿道に出て、第一声をしている時の事。


最後にかけつけた皆さんに握手をしてまわるシーンがありました。



ん?なんか子どもとずいぶん長く握手してるなぁとシャッター。


右手は二人目が終わっているのに、まだ左手の子どもの手を離さない。


実はこの子、加藤さんのお子さんだったのです。


新人として、安定の県職員を辞し、議員として立候補。

ご本人の誓いのためにスタートを切った半年前。


ひょっとしたら、

家族全員が最初から賛成だったわけでは、なかったのかもしれない。

何回も家族会議もあったかもしれない。


ずっと離さないその手が、子どもに、家族に、今日までの感謝を伝えているようで、

目標に向かってがんばるお父さんの背中を通して、伝えたいことがあるようにも見えて、


ちょっとウルっときちゃいました。


偶然、撮影できた一枚ですが、

何気ないこの瞬間に、お父さんからの家族の絆を感じた一枚でした。


長野市の皆さん、加藤やすはるさん、優秀です!あたたかい人です!


閲覧数:498回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page